ネット古本屋「深夜の鰐」徘徊日記

深夜に読む本、深夜でも読みたい本。 オンライン古本屋『深夜の鰐』の日常と、 本に関するあれこれ。不定期更新。

深夜に読む本、深夜でも読みたい本★
冒険小説・ミステリ・現代文学から雑学・ノンフィクションまで、
文庫多めのオンライン古本屋。
http://nocturnalbooks.cart.fc2.com/

旅する女優

★古本というより、本のテーマとしては定番中の定番、『旅』。
〈深夜の鰐〉でも何冊か置いていますが,とくに女優さんたちの
旅エッセイものは、見つけるたびに買い求めています。
ある時はロケ撮影で、ある時はプライベートで訪れた国や街。
一般的な旅行記と比べると、ちょっと親近感が湧くのではないで
しょうか。


ともさかりえ『ともさかりえのかわいいパリ、いろいろ』
ともさかりえ

パリの魅力をともさか流に伝えるガイドブック。
(朝日新聞出版)



坂本真綾 『from everywhere.』
坂本真綾

人気声優1人旅、37日間の全記憶。
(講談社)



 
宮崎あおい『祈り』
宮崎あおい

20歳の宮崎あおいが語る、過去・現在、
そして未来。

中国、16日間の旅の中で学んだこと。
(ネコパブリッシング)



長澤まさみ『チャイ飲む?』
長澤まさみ

旅人を演じる女優、魅惑のインド紀行。
(幻冬舎)



菅野美穂『カンタビ』
菅野美穂

クロアチア、インド、イタリア、南アフ
リカ…31カ国の旅。
「旅人女優」が語る旅の醍醐味と「私」
(講談社)      



麻生久美子『忘れられない花のいろ 麻生久美子のペルシャ紀行』
麻生久美子

イランの魅力を求めて旅する紀行本。
(ブルース・インターアクションズ)



羽田美智子『私のみつけた京都あるき』
羽田美智子

羽田さんが通って探したとっておきの京都。
(集英社)




…随時、追加して行きます。

本日の追加本。

昨年(平成28年12月24日)をもって、入居ビルの老朽化と
諸般の事情により、閉廊した札幌時計台ギャラリー
実のところ行ったことはなかったのですが、ここのオーナ
ーがSF作家としても著名な荒巻義雄さんであることは、情
報として知っていました。その荒巻さんが、ギャラリー40
周年記念に出版した本が、こちら↓

『もうひとりのわたし的 スペキュラティヴ美術論』
(Yosio叢書第二集/2009年初版/私家版1000部)
A5版ソフトカバー254P(本文に図版なし) 

札幌時計台ギャラリー40年の歴史をまとめた1冊で、現代
美術作家や芸術作品、あるいは画家論・美術論集ともなって
います。

【目次】
前文  札幌時計台ギャラリー40年の歴史
第一章 札幌モンパルナス的風土の中で美術家たちは
ヒモロギ彫刻について
ビッキさん、逝く
北/夏へ(1989)上
北/夏へ(1989)下
"芸術の森"からのメッセージ
「森」の未来・「森」の意味するもの
無意識界の星座
氷人の国へ
タブローにおける空間認識
『北海道のアーチスト』出版に寄せて
砕け散る塔
東洋の気あるいは幽玄思想
乳色の国の記憶
記憶の蔵
隠喩としての城塞ニューヨーク
世紀末の死
豊かな自閉/戦争から故郷へ そして天への帰還
小川原さんと私
<世界>の骸化と二人の画家
二人の彩雲居士
インカーネーションする諸物
駆逐艦「朝霜」の生き残り
野火から天使へ
伊藤隆一先生お別れの会 ごあいさつ
小樽原風景
<モダニズム>から<超現代>へ(新道展50周年)
<美術の未来>二一世紀展望(全道展60周年)
道展の古希を祝って(道展70周年)
『北の現代具象展』10年の軌跡を見つめて
水彩画の未来(道彩展25周年)
サッポロ未来展に寄せて/フッサールの三つの世界と芸術
<玄の会>の七人の侍たち
新道展定点観測とContextualism
<かおる賞>の二五人
不思議空間への招待—3F画廊のコンセプト
父の遺作
生涯抽象画家
開通褒斜道列石

札幌時計台ギャラリー/わたし的記憶の手帳

第二章 わたし的美術論

記憶の鍵穴
ヘルンヴァイン展を見て—ナチス、惨殺、犠牲者の叫び
アインシュタインとピカソ
ダダの泉
パサージュとアウラ
シュールレアリスムと「襞」
デュシャン/大ガラスと四次元の謎
(ゾロアスター+グノーシス)×現代美術=救済方程式
仮説・キリコ解体
眼の問題
数と芸術の諸問題
ジェリコーの<架空の光>
錬金術と腐った林檎
レームブルックの四つの謎
眼ではなく、絵画は視覚脳でみられる
印象派の謎
『最後の晩餐』の謎
『アビニヨンの娘たち』の謎、解読
人類最古の抽象絵画
美術の運命
森本三郎・光子 構造と心理(講演)

第三章 わたし的世界美術の旅
・南海の光(タヒチのゴーガン博物館)
・青銅の馭者(デルフォイ博物館)
・赤砂岩の愛(カルカッタ博物館)
・巌窟のギャラリー
(デカン高原のアジャンタ遺跡)
・砂丘の回廊(敦煌と莫高窟)
・二つの故宮(北京と台北)
・菊花紋の謎(イラク博物館)
・砂漠の神々(エジプト博物館)
・『快楽の園』の夢(プラド美術館)
・めしいの仏たち(ベゼクリク千仏洞)
・混沌たる街(上海博物館)
・享楽人間の箱庭
・オルセー美術館
・新中国美術館事情
・自由の女神の台座の下で
・歩きの美術館/札幌円山方面彫刻散歩
・何が美しいのか。その際、美しいとはいった
いなにか—という最終問題

あとがきにかえて 不確実な未来
索引(事項/人名)



…とりあえず、なかなか手に入れる機会は少ないと思いますので、
ご興味のある方はぜひ。

●御注文はこちらから→

在庫ラインナップ(2017/2現在) 

★深夜に読む本、深夜でも読みたい本…
冒険小説、ミステリ、現代文学、ノンフィクションなど、
文庫をメインに扱うインターネット上の古本屋。
2017年2月現在の【深夜の鰐】の棚のご案内。


冒険小説・スパイ小説 (99)
ハードボイルド (73)
ミステリ・探偵小説 (184)
現代文学 (192)
時代劇 (26)
SF (182)
詩・短歌・言葉 (29)
エッセイ (111)
(45)
(43)
映画・ドラマ (44)
科学 (32)
ノンフィクション (58)
画集・写真集 (12)
特集 (37) …現在の特集は、
恐怖&怪奇ゲームブック落語ムーミン
サブカルチャー (33)
ジュブナイル/ライトノベル (20)
雑誌 (8)
新書(20)


商品発送は、郵便局のゆうメール/レターパック/
スマートレター/ゆうパック、いずれかを使用。
一番安い送料になるものを選んで御送りしています。

よろしくお願いします!!

小樽文学館に行ったり、長話したり。

2月11日(土)、一年ぶりの小樽。
小樽文学館で開催している伊藤整ミニ展示と古本市へ。

地元ゆかりの作家・伊藤整の詩集『雪明かりの路』に
ちなんだ街イベントの一環で毎年やっている企画。
通年で、自筆原稿や写真や著書の展示はされているのだけど、
まぁとりあえず折角行くなら、この日にだよね、という感じ。

古本市はわりとレアな本が激安で買えるのだけど、
札幌からの交通費で足が出るので、まぁ気分の問題かな。

館内に伊藤整の仕事場を再現したコーナーがあるのだけど、
ここの雰囲気がすごい好きで(ほぼ憧れに近い)、
何の企画を観に行ってもここで、ぼんやりするのが、
定番の楽しみだったりする。落ち着くのです。


あと、来る度に気になっている詩人・左川ちか。
「道」より「路」がイイねと、君が言ったから
はじめての詩集は『雪明かりの路』(「サラダ記念日」風)

で、おなじみの整の親友・川崎昇の妹で、知る人ぞ知る詩人
なのだけど、ちょっとシリアスで切実な感じの詩が印象的な人。
まとめて読んでみたいのだけど、どこかで詩集復刻してくれ
ないかな…(数年前に出たらしいけど、部数が少ない上に高
いので古本的にもレア…)


買い込んだ数冊の本を手に、ちょいと歩いて、
小樽の古本屋・博信堂さんへ。
小樽の催事でご一緒して以来、顔見知りになったものの、
しばらくご無沙汰していたので、挨拶も兼ねてお店に。
古本屋の日常の話から、諸々の批判や悪口まで、長話。
帰りに文庫一冊購入(あまり買えなくてすいません…)。


その後、以前勤めていた職場に立ち寄る。
詳細は省くけれど、どうにも以前から腹に据えかねることが
あり、ことの経緯の説明を訊きつつ、言葉を選びながらクレーム。
人として筋を通しましょうよ、と。こういうのはどっと疲れる…


消えかけの雪灯りを横目に帰路に着く。次はいつ来れるかなぁ。

池澤夏樹『知の仕事術』

年相応に眼が悪くなってきて、
昔の活字級数の小さな文庫が読めなくなってきました…

映画と読書、眼鏡のピントをどっち合わせるか、
いつも迷います。
それもあって、最近、野菜ジュースは
ブルーベリーとか入ってるものを選びがちです。
ブルーベリー嫌いなんだけど…
背に腹はノーチェンジ。

閑話休題(それはさておき)。


最近、池澤夏樹さんの新書『知の仕事術』を読みました。
一見、ビジネス指南書風を装った、
池澤さんの粋なエッセイという感じ。
とはいえ、
読書法、本の買い方、処分の仕方、情報の集め方など、
数ページに一回は、
へぇ、なるほど、そうなのか
と、呟いてしまうような良書でした。

札幌市内の書店や古本屋を巡る記述も多々あって、
ああ、どこかで御見かけすることも、ありえなくはないのか
と思ったり。
今年は池澤さんの著書を出来るかぎり読みたいと思っています。
(毎年言ってますが)



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