2月11日(土)、一年ぶりの小樽。
小樽文学館で開催している伊藤整ミニ展示と古本市へ。
地元ゆかりの作家・伊藤整の詩集『雪明かりの路』に
ちなんだ街イベントの一環で毎年やっている企画。
通年で、自筆原稿や写真や著書の展示はされているのだけど、
まぁとりあえず折角行くなら、この日にだよね、という感じ。
古本市はわりとレアな本が激安で買えるのだけど、
札幌からの交通費で足が出るので、まぁ気分の問題かな。
館内に伊藤整の仕事場を再現したコーナーがあるのだけど、
ここの雰囲気がすごい好きで(ほぼ憧れに近い)、
何の企画を観に行ってもここで、ぼんやりするのが、
定番の楽しみだったりする。落ち着くのです。
あと、来る度に気になっている詩人・左川ちか。
「道」より「路」がイイねと、君が言ったから
はじめての詩集は『雪明かりの路』(「サラダ記念日」風)
で、おなじみの整の親友・川崎昇の妹で、知る人ぞ知る詩人
なのだけど、ちょっとシリアスで切実な感じの詩が印象的な人。
まとめて読んでみたいのだけど、どこかで詩集復刻してくれ
ないかな…(数年前に出たらしいけど、部数が少ない上に高
いので古本的にもレア…)
買い込んだ数冊の本を手に、ちょいと歩いて、
小樽の古本屋・博信堂さんへ。
小樽の催事でご一緒して以来、顔見知りになったものの、
しばらくご無沙汰していたので、挨拶も兼ねてお店に。
古本屋の日常の話から、諸々の批判や悪口まで、長話。
帰りに文庫一冊購入(あまり買えなくてすいません…)。
その後、以前勤めていた職場に立ち寄る。
詳細は省くけれど、どうにも以前から腹に据えかねることが
あり、ことの経緯の説明を訊きつつ、言葉を選びながらクレーム。
人として筋を通しましょうよ、と。こういうのはどっと疲れる…
消えかけの雪灯りを横目に帰路に着く。次はいつ来れるかなぁ。
小樽文学館で開催している伊藤整ミニ展示と古本市へ。
地元ゆかりの作家・伊藤整の詩集『雪明かりの路』に
ちなんだ街イベントの一環で毎年やっている企画。
通年で、自筆原稿や写真や著書の展示はされているのだけど、
まぁとりあえず折角行くなら、この日にだよね、という感じ。
古本市はわりとレアな本が激安で買えるのだけど、
札幌からの交通費で足が出るので、まぁ気分の問題かな。
館内に伊藤整の仕事場を再現したコーナーがあるのだけど、
ここの雰囲気がすごい好きで(ほぼ憧れに近い)、
何の企画を観に行ってもここで、ぼんやりするのが、
定番の楽しみだったりする。落ち着くのです。
あと、来る度に気になっている詩人・左川ちか。
「道」より「路」がイイねと、君が言ったから
はじめての詩集は『雪明かりの路』(「サラダ記念日」風)
で、おなじみの整の親友・川崎昇の妹で、知る人ぞ知る詩人
なのだけど、ちょっとシリアスで切実な感じの詩が印象的な人。
まとめて読んでみたいのだけど、どこかで詩集復刻してくれ
ないかな…(数年前に出たらしいけど、部数が少ない上に高
いので古本的にもレア…)
買い込んだ数冊の本を手に、ちょいと歩いて、
小樽の古本屋・博信堂さんへ。
小樽の催事でご一緒して以来、顔見知りになったものの、
しばらくご無沙汰していたので、挨拶も兼ねてお店に。
古本屋の日常の話から、諸々の批判や悪口まで、長話。
帰りに文庫一冊購入(あまり買えなくてすいません…)。
その後、以前勤めていた職場に立ち寄る。
詳細は省くけれど、どうにも以前から腹に据えかねることが
あり、ことの経緯の説明を訊きつつ、言葉を選びながらクレーム。
人として筋を通しましょうよ、と。こういうのはどっと疲れる…
消えかけの雪灯りを横目に帰路に着く。次はいつ来れるかなぁ。